働かずに稼いだお金を得てもいいのか?

お金に働いてもらうことで、あなたは不労所得を得ることができます。

しかし、不動産や株式、FXなどに投資をして成功した場合、汗水たらさずにお金を稼いでしまったことへの抵抗がある人もいるかもしれません。そこで投資や不労所得に関する考え方をご紹介します。

投資をするための前提

まず、投資をするためにはお金が必要です。なぜなら、投資を始めるにあたって最低限の収入がなければ何もできません。

株式やFXのように小額から始められるものから不動産投資のように高額なものまでさまざまなものがありますが、消費にお金を使ってしまう人が多いなかで、投資をするためには一定額を貯金する意識の高さが求められます。

投資は頭脳労働による収入

投資をするときは肉体労働がない代わりに、頭脳労働が必要です。

たとえば、株式やFXなら景気動向やチャートを見る知識を持っていなければなりません。不動産投資の場合は立地条件や物件を見る目が求められます。

きちんと頭脳労働ができないと稼げないのが投資なので、十分に働いたと言ってもよいです。そのため、投資をして稼ぐのはずるいという考え方は持つべきではないでしょう。

経済活動の支援による見返り

さらに、投資についてポジティブな考え方をするためのヒントをみてみましょう。たとえば、株式投資は企業の経済活動のためにお金を預けます。不動産投資は、消費者に住宅を提供したり企業に物件を提供したりすることで収益を得る行為です。

つまり、何らかの社会貢献をした結果、一部のリターンをもらっていると考えれば、汗水たらしたお金と同等の価値を持っていると考えてよいと思います。決してネガティブな意識を持つ必要はないので、積極的に投資に取り組んでみましょう。

投資をしたときに、いわゆる仕事をして得た収入ではないことから、不安に思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、投資は頭脳労働によって得ている収入であり、経済活動を支援したことに対する見返りです。稼いだこと誰かに言いふらす必要はありませんが、きちんとした方法で稼いだお金であると理解しておきましょう。

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